クレジットカードの改悪情報まとめ【2018年最新版】

REXカード

2015年以降、還元率の引き下げやサービス停止など、いわゆるクレジットカードの改悪が相次いで行われています。顧客獲得のために行った大盤振る舞いの影響で、行き詰ったカード会社が一方的にサービスの縮小・停止を図っているのです。今回は、2015年以降のクレジットカードの改悪情報をまとめた2018年最新版をお届けします。


2015年以降のクレジットカードの主な改悪

2015年以降に行われたクレジットカードの改悪事例を時系列で紹介します。

2015年10月SBIレギュラーカードが還元率を大幅引き下げ!

 SBIレギュラーカード

2015年10月住信SBIネット銀行の系列会社SBIカードが発行する「SBIレギュラーカード」が、従来のポイント還元率1.0~1.2%を0.33~0.75%に大幅引き下げ。あわせて年会費の永年無料を初年度無料、翌年度以降900円(税別)の年会費(年間10万円以上の利用で無料)に変更。さらにキャッシュバックの交換レート、5,000ポイント=5,000円を2,000円に大幅引き下げ

さすがにこれらの改悪には批判が続出したようです。

2015年12月JACCS系3カードが還元率を引き下げ!

2015年12月JACCS(ジャックス)が発行している「REX CARD(レックスカード)」「漢方スタイルカード」「Reader’s Card(リーダーズカード)」の3つのクレジットカードの還元率が、次のように引き下げられました。

  • REX CARD:75% ⇒ 1.5%
  • 漢方スタイルカード:75% ⇒ 1.5%
  • Reader’s Card:8% ⇒ 1.32%(アマゾン限定のデポジット換算)

2016年3月リクルートカードプラスが新規募集停止!

還元率2.0%で爆発的に人気を集めた「リクルートカードプラス」が、2016年3月をもって新規募集を停止。年会費が有料のため実質的な還元率は若干下回りますが、カードそのものの還元率としては、他の追随を許さない最強のカードでした。

今は、年会費無料の「リクルートカード」に統合される形になりましたが、還元率は1.2%、年会費無料のカードの中では依然としてトップクラス。

2017年4月American Expressがマイル移行レートを引き下げ!

American Express(アメリカンエキスプレス)では、ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入すれば、ポイントをANAやブリティッシュエアウェイズなど、15の航空会社のマイルに移行できます。年会費3,000円(税別)が別途必要。移行レートは、1,000ポイント=1,000マイル。

ところが2017年4月よりANA以外の14社については、移行レートを1,250ポイント=1,000マイルに引き下げました

2017年5月Diners Clubがポイント付与単位を5,000円に引き上げ!

Diners Club(ダイナースクラブ)の「ダイナースクラブカードポイントモール」で付与されるポイントの単位が、2017年5月より100円から5,000円に引き上げ。これによって5,000円未満の端数にはポイントがつかなくなりました

2017年7月ライフカードが誕生月5倍を3倍に引き下げ!

「ライフカード」の最大の特徴ともいえる誕生月のポイント5倍(還元率2.5%)が、2017年7月以降、3倍(還元率1.5%)に引き下げ。2017年6月までの加入者については、猶予期間が設けられ、2018年4月以降に適用。

これ以外にも、従来ポイントが付与されていたETCカードの利用、「nanaco」「楽天Edy」のチャージポイントは廃止。ANAマイルの移行レート、300ポイント=900マイルを750マイルに引き下げ。

2017年9月Extreme Cardがサービス停止!

JACCS系の還元率1.25%の「Extreme Card(エクストリームカード)」が、2017年9月をもってサービスを停止、同系列の「Reader’s Card」に切り替わりました。

2017年10月REX CARDとReader’s Cardがさらに還元率を引き下げ!

 Reader’s Card

2015年12月還元率が1.5%に引き下げられたJACCS系の「REX CARD」が、2017年10月よりさらに還元率を1.25%に引き下げ。これに伴い、年間50万円以上の利用で無料になった年会費が、利用額にかかわらず無料に変更。この変更でREX CARDは、年会費無料で還元率1.25%の「REX CARD Lite(レックスカードライト)」と同じ内容になったため、REX CARD Liteは募集停止。

同じJACCS系の「Reader’s Card」も、Amazon限定デポジットを廃止した結果、還元率は1.257%に引き下げ。年会費は2,500円(税抜き)のままですが、無料となる年間利用額を50万円以上から30万円以上に引き下げ。

2017年12月JCBがキャッシュバックの交換レートを一律化!

JCBでは、貯まったポイントに応じた金額を利用額から差し引くキャッシュバックを実施。従来は、500ポイント以下で1ポイント=3円、1,000ポイント以上で1ポイント=4.5円の交換レートでしたが、2017年12月より、一律1ポイント=3円、実質的に引き下げられました

2018年1月SBIレギュラーカードがサービス停止!

2015年10月還元率を大幅に引き下げた「SBIレギュラーカード」が、2018年1月をもってカードサービスを停止。その代わりに、2017年11月より住信SBIネット銀行から新しいクレジットカード「MIRAINO CARD(ミライノカード)」が募集を開始。

2018年2月漢方スタイルカードがサービス停止!

2015年12月還元率が1.5%に引き下げられたJACCS系の「漢方スタイルカード」が、2018年2月をもってサービスを停止。同系列の「Reader’s Card」に統合されました。

改悪されてもトップクラスの還元率を誇るREX CARD!

これまで2度改悪されても、依然としてトップクラスの還元率を誇る「REX CARD」は、おすすめの1枚。2,000円ごとに25ポイントが付与され、還元率は1.25%。しかも年会費が永年無料。家族カードは3枚まで発行可能。ETCカードも無料です。

JACCSモール経由でAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどを利用すると、0.5%がプラスされ、還元率は1.75%まで跳ね上がり、グッとお得になります

貯まったポイントは、1,500ポイントごとに「Jデポ」1,500円分に引き換えることができ、キャッシュバックが簡単。ANAマイルにも交換可能(1,500ポイント=300ANAマイル)。

リボ払い専用カードを使えば、今なお還元率1.5%が可能!

 P-one Wizカード

高還元率のクレジットカードの改悪が続出したため、今なお1.5%の還元率が可能なのは、「P-one Wiz(ピーワン・ウィズ)」と「DCカードJizile(ジザイル)」 。ともに「リボ払い専用カード」なので、そのまま使うと手数料が発生します。

貯まったポイントの交換先がTポイントに限定されるP-one Wizは、「ずっと全額コース」に変更して利用することにより手数料がかからずに利用できます

DCカードJizileは、楽天、Tポイント、dポイント、ビックポイント(ビックカメラ)などに交換したり、キャッシュバックができて、貯まったポイントを幅広く使えますが、還元率1.5%が可能なのは、ビックポイントなどの一部の交換先に限定されますので、注意が必要です。なお、毎月5万円以上を一括払いする場合、その都度サポートセンターに依頼しなければならず、面倒な手続きが必要になります。

高還元率をキープしているカードを選ぶのが無難!

今が高還元率だとしても、それがいつまでも続くと思ってはいけないのが、クレジットカード業界。クレジットカードの改悪は、珍しいことではなくなりました。情報収集を怠り、改悪されたことを知らずに使い続けると、損をすることもあります。

一番の防御策は、改悪される可能性が低いカードを選ぶことですが、こればかりは誰にも予想がつきません。今のところは、REX CARDのように改悪されたとしても高還元率をキープしているカードを選ぶのが、無難ではないでしょうか




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