nanacoクレジットチャージでポイント付与されるカード還元率ベスト2

セブンイレブンなど、セブン&アイグループでの買い物がとても便利でお得なnanaco

どうぜ利用するなら、nanacoのクレジットチャージでたくさんポイントが貯まるカードを選びたいですよね。

公共料金や税金など、nanacoポイントが付与されない支払いでも、クレジットカードのポイントを貯めることができるのです。今回は、nanaco のクレジットチャージでポイントが付与される還元率の高いクレジットカードを紹介します。

目次

nanacoクレジットチャージでポイントが貯まるクレジットカード

クレジットカードで「nanaco」にチャージする場合、すべてのクレジットカードでポイントが貯まるわけではありません

早速、nanacoのクレジットチャージでポイントが付与されるおすすめクレジットカードを紹介しましょう。還元率ベスト2は「リクルートカード」と「Yahoo! JAPANカード」です。

ポイント還元率1.2%のリクルートカード

リクルートカードは、通常のポイント還元率が1.2%。年会費無料のカードの中では、トップクラスの還元率を誇ります。もちろんnanacoのクレジットチャージでも1.2%のリクルートポイントが付与されます

リクルート系のサービス(ポンパレモール、じゃらん、ホットペッパーなど)をカード決済で利用すると、平均で2%~3%、最大で10%のポイントが加算されます。リクルートポイントは、Pontaポイントに統合され、Pontaポイントとして使えるようになりましたので、利用の幅がグッと広がっています。カードに付帯する国内・海外旅行保険やショッピング保険も充実していますので、持っていて決して損をしないカードです。

Tポイントの還元率1%のYahoo! JAPANカード

Yahoo! JAPANカード

Yahoo!JAPANカードは、いつどこで利用しても1%の還元率。しかもポイントは使いやすいTポイント。nanacoのクレジットチャージで1%のTポイントが付与されますが、JCBブランドに限定されますので、注意してください。

Yahoo!ショッピングやLOHACOでカード決済で利用すると、常時3%のポイントが還元されます。Tカードとしても使えますので、Tカード加盟店でのカード利用は、Tポイントとカードのポイントを合わせて還元率は1.5%以上になり、とてもお得です

ポイントが貯まるその他のカード

ほかにもnanacoクレジットチャージでポイントが貯まるカードはありますのでご紹介しましょう。

カード名 チャージ時還元率 年会費
JMBローソンPontaカードVisa 0.5% 永年無料
ファミマTカード 0.5% 永年無料
セブンカード・プラス 0.5% 初年度無料※
TSUTAYA Tカードプラス(JCB) 0.5% 初年度無料※

※年間5万円以上利用で次年度以降も無料

nanacoは公共料金や税金も支払える!

現金では、あらゆる商品の支払いが可能ですが、電子マネーでは、一部支払いできない商品があります。例えば、「Edy」では、次の商品の支払いに利用することができません。

  • 公共料金・税金・通信販売等の収納代行サービス
  • はがき・切手・印紙など
  • クオカード、テレホンカード、プリペイド携帯カードなど
  • タバコ・ビール券・酒クーポン券など
  • 映画前売券などのエンタメチケット

ところが、nanacoではこれらの商品も支払うことができるのです。

nanacoで支払いができる税金・公共料金

税金 社会保険料 公共料金など
  • 固定資産税
  • 所得税
  • 自動車税
  • 住民税
  • 国民年金
  • 国民健康保険 
  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代
  • NHKの受診料
  • 保育園料など

上の表にあるような税金・社会保険料などをすべて合計すると年間数十万円から場合によっては、100万円以上支払う人もいるでしょう。

通常クレジットカード払いできない税金・社会保険料の支払いで「nanaco」+「高還元クレジットカード」を利用することで、1%以上も節税できるのですから使わない手はありませんね。

「nanaco」とクレジットカードの両方の特徴を上手く活かして賢く節税・節約していきましょう。

そもそもnanacoとは?

nanacoとは、セブン&アイグループ(セブンイレブン、イトーヨーカドー、エスパ、そごう、デニーズなど)で使える電子マネーのことです。

レジでnanacoをかざすだけで買い物ができて、小銭いらずでとても便利。しかも買い物をするたびにポイントが貯まるという魅力があります。通常100円(税抜き)につき1ポイントが付与されますが、ポイントアップキャンペーンなどで対象商品を購入すると、ボーナスポイントがもらえます。有名なのがイトーヨーカドーの毎月8日・18日・28日の「8」のつく「ハッピーデー」、ほとんどの商品でポイントが2倍になります。

貯まったポイントは、1ポイント=1円の電子マネーに交換できますので、ポイントを使うのも簡単です。

nanacoの作り方

nanacoには、「nanacoカード」「nanacoモバイル」「nanaco一体型クレジットカード」の3種類がラインナップされています。それぞれ特徴がありますので、自分に合ったタイプを選びましょう。

nanacoカード

セブン&アイグループの店舗でnanacoを申し込むと、通常のカード型「nanacoカード」を発行してくれます。年会費は無料ですが、発行手数料として300円(税込み)が必要です。手数料がもったいないと思う人は、ハッピーデーの日にイトーヨーカドーで新規入会して1,000円以上を現金でチャージすると、無料で作ることができます

nanacoモバイル

手持ちの携帯電話やスマートフォンを「おサイフケータイ」として利用します。公式サイトからnanacoモバイルアプリをダウンロードして会員登録するだけで簡単に入会することができます。年会費だけではなく、発行手数料も無料。nanacoモバイルでは、いつでも利用履歴や残高確認ができて、ポイントを電子マネーに交換することも簡単です。

nanaco一体型クレジットカード

電子マネーnanacoを搭載した一体型クレジットカードが「セブンカード・プラス」。nanacoでの支払いのほか、チャージでもnanacoポイントを貯められます。後述するオートチャージにも対応していますので、セブン&アイグループでの買い物では、とても便利でお得なカード。初年度年会費が無料、翌年度以降500円(税抜き)かかりますが、年間のカード利用額が5万円以上であれば無料になります。

nanacoはプリペイド型電子マネー

一般的に電子マネーの決済方法には、「プリペイド型」と「ポストペイ型」の2種類があります。

プリペイド型は、「前払い」タイプで、予めチャージ(入金)した金額の範囲内で利用することができます。従来のプリペイドカードは使い切りでしたが、プリペイド型電子マネーは、何度もチャージすることができ、繰り返し利用できます。

他方、ポストペイ型は、「後払い」タイプで、クレジットカードに付加される機能として提供されており、決済はカード支払いと同様に後から請求されます。

nanacoはプリペイド型電子マネーですから、事前にチャージしなければ利用できません。

nanacoのチャージ方法

nanacoをチャージする方法は、現金・クレジットカード・nanacoギフト・nanacoポイントの4つがあります。ここでは、現金とクレジットカードからチャージする方法を紹介します。

現金でチャージ

現金でのチャージは、お店のレジでチャージを依頼するか、セブン銀行ATMやnanacoチャージ機を使ってチャージすることができます。

チャージできる金額は、次の通りです。

チャージ上限額 50,000円
1回のチャージ可能額 5,000円以上1,000円単位で 30,000円まで

クレジットカードからチャージ

クレジットカードからチャージする場合、買い物をした際、支払い後の残高が設定金額未満の場合に自動的にクレジットカードからチャージする「オートチャージ」、必要なときにそのつどクレジットカードからチャージできる「クレジットチャージ」の2つの方法があります。

  • オートチャージ

オートチャージができるクレジットカードは、「セブンカード」または「セブンカード・プラス」に限られます。これ以外のクレジットカードでは、オートチャージができませんので、注意が必要です。

オートチャージする条件や金額は、自由に設定できますが、次の制約があります。

オートチャージを実行するnanaco残高 1,000円~10,000円(1,000円単位)、15,000円、20,000円
オートチャージ金額 5,000円~10,000円(1,000円単位)、15,000円、20,000円、25,000円、30,000円
  • クレジットチャージ

クレジットチャージを利用する場合、事前にクレジットカードを登録しなければなりません(初回のみ)。事前登録は、公式サイトの「nanaco会員メニュー」から行うことができます。

登録できるクレジットカードに制約があり、次のカードが利用できます。

国際ブランド カード発行会社
JCB  セブン、セゾン、UC、三井住友、ジャックス、MUFG、DC、UFJ、NICOS、セディナ、OMC、ライフ、オリコ、ゆうちょ銀行、dカード、NTTグループ

国際ブランドがJCBであれば、発行会社を問わず、指定の発行会社であれば、国際ブランドを問わずクレジットチャージができます。なお、クレジットチャージができたとしても、そのカードのポイントが付与されるとは限りません。これについては、後で解説します。

事前登録が済んでいれば、クレジットチャージは、公式サイトの「nanaco会員メニュー」にログインしてチャージ金額を申し込むだけでできます。

クレジットチャージできる金額は、現金でチャージするのと同様です。

チャージ上限額 50,000円
1回のチャージ可能額 5,000円以上1,000円単位で 30,000円まで

なお、クレジットチャージには次の利用制限がありますので、注意してください。

利用金額 1ヵ月20万円まで
利用回数 1ヵ月15回、1日3回まで

nanacoの基礎知識が長くなってしまいましたが、nanacoクレジットチャージを活用した節約法。ぜひ実践してみてください。


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