クレジットカードが利用停止で使えない!?ロックされる10の理由


買物する時にクレジットカードがロックされていて使えないと焦りますよね。しかし、利用停止の理由さえ分かれば、対策をとることも可能です。この記事では、クレジットカードが使えない主な理由を解説するとともに、対策も紹介します。


【利用停止の理由1】限度額オーバー

あらかじめクレジットカードに設定された限度額をオーバーしてしまうと、カードは使えません。月が替われば限度額がリセットされると思っている人も多いですが、返済して初めて限度額はリセットされます。また、リボ払いは毎月の返済金額が少ないため、リセットされる限度額も少ない傾向にあります。

限度額を把握しておく

まずは、自分のカードの限度額(ショッピング枠・キャッシング枠)を把握しましょう。海外旅行時など高額利用が想定される際には、一時的に限度額を引き上げてくれるカードもあります。

繰上返済

返済日を待たずに繰り上げ返済をすれば、前倒しで限度額をリセットすることができます。特にリボ払いの場合は、繰上返済で元金が減ることによって、後々に発生する利息を減らすメリットもあります。

【利用停止の理由2】延滞

決められた返済日に返済できないと、カードが利用停止されます。お金がなくて返済できない場合はもちろん、うっかり引落口座に入金し忘れていても、利用停止は避けられません。基本的には、延滞が解消すれば利用停止が解除されますが、頻繁に延滞をしていると返済しても利用停止を解除しないカード会社もあり、強制解約もあり得ます。

返済する

延滞が原因でカードが利用停止になった際の解決方法はただ一つ、返済することです。また、延滞をしないための対策も講じておきましょう。メールサービスを活用して、返済額と返済日を把握しておくのも効果的です。


【利用停止の理由3】不正利用の可能性

カードに不正利用の可能性があると、一時的にカードが使えない状態になります。カード会社は「不正検知システム」を導入しており、システムに引っかかると利用停止となります。システムに引っかかりやすいのは、以下のケースです。

  • 海外での利用
  • 同店舗で短時間に何度も決済する
  • 過去の実際の不正利用パターンと酷似
  • 高額商品の購入

本人確認ができれば利用再開

システムに引っかかったことによる利用停止は、本人確認ができれば利用停止が解除されます。本人確認の方法は、以下のようにいくつかあります。

  • カード会社から店に電話があり、本人に電話を変わる
  • カード会社から本人に直接電話が来る
  • カード会社からSMSが送られ、表示された電話番号に連絡する
  • カードのセキュリティコードを確認する

【利用停止の理由4】有効期限切れ

クレジットカードの有効期限が過ぎていると、そのカードは使えません。基本的に、期限切れ間近になると新しいカードが送られてきます。ただし、利用していないカード、または更新審査落ちの場合は、更新カードが送られない場合もあります。利用しているカードでも、引っ越し後の住所をカード会社に知らせていないと、更新カードが届かずに送り返されてしまいます。

古いカードは処分

更新カードが送られてきたにもかかわらず、更新前のカードを使ってしまう間違いを防ぐには、古いカードにハサミを入れて処分するといいでしょう。引っ越し後の住所をカード会社に知らせていない場合には、カード会社に連絡をして確認してみましょう。

【利用停止の理由5】利用規約違反

クレジットカードの利用規約に違反をすると、カードが使えない状態となります。主な利用規約違反の行為は、以下の通りです。

  • クレジットカードのショッピング枠現金化
  • 違法な取引でのカード利用
  • 本人以外のカード利用

利用停止で済めばまだいい方で、強制解約となる可能性もあります。

利用規約を読んで順守

利用規約に違反する行為をしないのはもちろんのこと、利用規約をよく読むことも必要です。「本人が認めてるんだから他人がカードを使ってもいい」と勘違いしている人も少なくありません。家族間のカード貸し借りも違反ですので、この機会に利用規約を読んでおきましょう。

【利用停止の理由6】暗証番号の間違い

暗証番号を間違えると、クレジットカード決済はできません。さらに、何度も短時間で間違えてしまうと、カードにロックがかかってしまいます。クレジットカードには4桁の暗証番号以外にも3D認証で使うパスワードや3桁のセキュリティコードもありますので、特にネットショッピングの際には間違えやすいです。

サインに切り替えるのも手

店舗での買い物で暗証番号を入力してもうまくいかない場合は、粘った挙句にロックされるよりもサインに切り替えるのがおすすめです。セキュリティコードは、カード裏面のサイン欄に記載されている下3桁ですので、確認してください。

【利用停止の理由7】カード自体の異常

クレジットカード自体に異常があると、使えない状態となります。

特に異常が起こりやすいのが磁気ストライプ部分です。度重なるカード利用で磁気が弱くなっている場合もあれば、磁気を発生させるもの(携帯電話、バッグの留め具など)との接触で、磁気が異常を起こす場合もあります。磁気ストライプほどではないものの、ICチップの故障も考えられます。

磁気ストライプ部分を拭けば回復する可能性も

磁気ストライプの異常の場合、ストライプ部分を柔らかい布で拭いてから再度試すと、使える場合があります。また、ICチップと暗証番号を使った決済に切り替えるのも手です。

【利用停止の理由8】読み取り端末との相性

海外利用でよくあるケースですが、読取端末との相性が悪いため、カードが使えないケースがあります。海外の銀行ATMを使うと、故障している割合が日本よりも高いです。故障していなくても、日本で発行したクレジットカードは使えないケースがあります。

他の方法を試す

読取端末が故障している場合には、何度も試さずに、以下のような他の方法を試すのがいいでしょう。

  • 予備のクレジットカードを使う
  • 他の銀行ATMで使う
  • 磁気ストライプ→ICチップ決済に切り替える

【利用停止の理由9】非加盟店

そのお店がカード会社の加盟店でないと、クレジットカードは使えません。VISAしか使えないお店でアメックスのカードを使おうとしても使えません。

加盟店であることを確認

まずは、そのお店が加盟店かどうかを確認しましょう。お店の入口かレジの近くに、利用可能なカード会社のステッカーが貼ってあります。海外では加盟店が少ない印象のJCBですが、実はアメックスの使えるお店であればJCBのカードも使えます。ただし、それを知らないスタッフも多いので、「とりあえずやってみて」とお願いしてください。

【利用停止の理由10】システム障害

ごくまれに、システム障害によってクレジットカードが利用停止となる場合があります。主に、通信システムの不具合により、大規模なシステム障害につながります。

障害復旧を待つ

システム障害が原因の利用停止は、利用者側でどうにかなるものではありません。システムの復旧を待ちましょう。

予備の手段を持っておくと効果的

様々な原因で、クレジットカードは利用停止となります。しかし、予備のクレジットカードを持っておくことで、多くの原因による利用停止は回避可能です。予備のクレジットカードがあれば、利用可能な加盟店も増えますし、限度額も2枚分です。カード異常や読取端末との相性も、予備のクレジットカードがあれば回避できます。

ただし、システム障害などは予備のクレジットカードでも対応できません。そんな場合に備えて、クレジットカード以外にも、現金を持っておくと安心です。




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